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1. 人型エージェントによる高齢者見守りシステム製品
見守りシステム:見守りロボット(試作品)
高齢者見守りシステム起動中の画面 転倒時の画面
(見守りロボットの適用例)
1.離れた場所に住んでいる高齢者父母の見守り
2.同居している高齢者の見守り
3.孤独死対策としての高齢者の見守り
本システム製品(KINECTセンサー搭載システム)が高齢者の見守り観察を24時間行い、何らかの異常動作時に、高齢者本人に声掛けを行い、さらに、予め登録された家族・介護支援者等への警報連絡を行うシステムです。介護・病院施設等における利用者・患者様等の見守りにも利用できます。従来のフロアマットセンサー等に比較して、本システムは、三次元的なデータ取得ができるため、より正確な動作異常等を関係者に知らせることができます。特に、介護関連施設等での夜間時の職員が非常に少なくなる時間帯には、本システムの補助的有効性が格段に高くなります。また、本システム製品では、利用者に対して、優しく対応できるように、孫ロボットのディスプレイ上(上図)にアニメ化顔面を置き、眉毛や瞬目動作による感情表現及び人工音声に合わせた口唇動作が表示できるようにしてあります。
2. 人型エージェントによるリハビリテーション支援システム製品
リハビリ支援ロボット[ドクターロボット](旧名:DOCTOR'S EYE)(試作品)
ドクターロボット(旧:OCTOR'S EYE)(試作品) ドクターロボットによる立ち上がり動作の様子(現時点では、googlechromでの視聴は出来ません)
於:介護老人保健施設やすらぎ
ゴニオメーター(上図)による右肘関節角度の測定 表 90度に固定した右肘関節の測定値
肘関節角度の測定は通常、上図のようにゴニオメーターによる測定が一般的ですが、本リハビリテーション支援システムでは、KINECTセンサーによる関節角度の測定が容易にできます。
KINECT ver.2換装型DOCTOR'S EYE(下図)で90度に固定した右肘関節を測定した結果、下表のように平均誤差5.3度と、実用的に問題無い感度となっています。
DOCTOR'S EYEで計測可能な関節箇所 DOCTOR'S EYE操作画面(ver.1)
DOCTOR'S EYEで計測可能な測り方 KINECT ver.1とver.2でゴニオメーターで右肘の関節角度の誤差を比較したデータ
3.ストーマ・褥瘡介護支援のための遠隔診断システム
テレナーシングシステムのイメージ
遠隔地に診察室で待機するWOCナース(WOCN)から訪問看護師へ褥瘡ケアなどの助言を行う。
褥瘡評価アプリケーションの概要 テレナーシングプロトコル
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