道元DOHGEN 優しき心が通底する社会に! |
弊社は、株式会社 つくば遺伝子研究所(詳細)との共同研究を行っております。 【先発薬投与と後発薬投与における遺伝子発現に見られる差異】 → 【結果概要】 特に、薬物代謝酵素チトクロームP450遺伝子発現が、後発薬で顕著に低下 【実験概略】 ★ コレステロール低下薬シンバスタチンを実験マウスに経口投与 ★ 4日連続投与 ★ 最終投与7時間後、肝臓からのRNA抽出 ★ 肝臓mRNA 4000万リードの解析(100bp pair-end) ★ 解析手法:STAR-CufflinksーCuffdiff-R < 【結果・考察】 ■ 特に、薬物代謝酵素として知られるチトクロームP450の遺伝子発現が、使用した後発薬に おいては、顕著に低下していた ■ コレステロール生合成経路を阻害しても、後発薬では、ステロイドホルモン合成経路を活性化 している可能性も示唆されたが、今後の検討課題である。 ■ 後発薬における賦形剤は、先発薬と異なるものの、混入する可能性のある夾雑物を比較して 見ると、これらの夾雑物による影響が大きいのでは無いかと考えられたが、本件も、今後の 検討課題である。 (最新記事:国内11社 胃潰瘍などの治療薬「ラニチジン塩酸塩」自主回収[NHK News WEB 2019.10.5])(詳細) (最新記事:インド製ジェネリック製品の恐るべき実態:キャサリン・イバン[Newsweek 2019.9.5)(詳細) (関連記事:遺伝子から万能細胞の世界へ(4)ジェネリック医薬品はどうしてこんなに安いのか?)(詳細) 【各種試験のご依頼及びお問い合わせ先】→こちらへ |
Copyright(C) Dohgen2015-2018
▶ホーム | ▶企業情報 | ▶事業・製品(概略) | ▶見守りセンサー | ▶遺伝子解析(DNA/RNA) | ▶コンサル業務 (バイオ) |
▶医療ツーリズム | ▶お問い合わせ |
・ホームへ戻る | ・ごあいさつ ・会社概要 ・役員・顧問紹介 ・沿革 ・企業理念 ・事業所・支店 |
・ヘルスケア ・地域活性化 ・国際化 |
・見守りセンサー |
・先発薬vs後発薬 ・iPS継代 ・遺伝子解析受託 (DNA/RNA) |
・コンサル業務 (バイオ) |
・医療ツーリズム |
・お問い合わせ |